インビンシブルVSでは、プレイアブルキャラクター8人目としてセシルが登場します。地球防衛機関の現実主義者である責任者としての参戦は意外な要素です。並外れた能力を持たない彼が、オムニマンをはじめとする強力なヒーローたちと互角に戦う姿は想像しにくいかもしれません。しかし、インビンシブルの原作者ロバート・カークマンはセシルの参戦を強く主張し、クォーターアップ社の開発チームに彼の活躍できる役割を設計するよう挑みました。
彼らの解決策は、インビンシブルシリーズでセシルが使用する高度なガジェットに焦点を当てており、これらが3対3のタッグチーム対戦格闘ゲームでの勝率を均衡させるのに役立ちます。しかし、それだけではありません。インビンシブルVSには広範なストーリーモードが備わっており、セシルはそこで重要な役割を果たします。カークマンとクォーターアップは詳細をあまり明かしていませんが、それを「プレイアブルなエピソード」と表現しており、期待感を大いに高めています。
IGNのインタビューで、カークマン、エグゼクティブプロデューサーのマイク・ウィレット、アートディレクターのダン・エダー、そしてナラティブディレクターのマイク・ロジャーズは、ストーリーモードについて可能な限りの情報を共有しました。また、セシルのゲームプレイメカニクスについても深く掘り下げています。インビンシブルVSがTVシリーズの正史に沿っているか、セシルの技の詳細など、さらに詳しく知るために読み進めてください。